創建から数百年の歴史を持つ寺院庭園の改修プロジェクトです。長年の風雨により傷んだ苔の生育状態と、乱れた砂紋・石組みを、伝統技法を尊重しながら丁寧に修復しました。
既存の巨石はそのままの配置を活かし、周囲の苔と白砂のバランスを再構築。参拝者の視線の流れを考慮し、庭園の奥行きがより感じられるよう調整を行いました。
改修にあたっては、寺院のご住職や庭師の方々と何度も対話を重ね、寺院が大切にしてきた「静けさ」を損なわないことを最優先に設計を進めました。
歴史的価値を尊重した丁寧な修復・設計をご提案いたします。